アメリカを50万キロ走った男の物語


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<   2011年 07月 ( 20 )   > この月の画像一覧

no.42/窓の中の風景、住所不定の写真たち。

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バッドランド国立公園を見た帰りに寄った街。サウスダコタ州で。
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住所不定。
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住所不定。
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イリノイ州のどこか。
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インディアナ州のどこか。
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ペンシルバニア州の田舎道を走っているときで、町外れに一軒だけ、この店があった。
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カンサス州のどこか。
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同じく、カンサス州のどこか。


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by kagedesu | 2011-07-31 23:57 | DRIVE PHOTOS, USA

no.41/窓の中の風景、PENNSYLVANIAから。

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アメリカの田舎町では、ほとんど人に会う事がない。
時間に取り残された様に、待ち自体も、少しずつ、痛みが進行している。
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PENNSYLVANIA州WARRENも、そんな街のひとつで、
山間の盆地に古いれんが造りの商店が、並んでいた。
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このショーウィンドウの飾りかたも、後ろの壁の色の、時代を感じる。
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MONTABA州BOZEMAN。
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IOWA州のどこか。
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この写真もIOWA州のどこか。
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MISSISSIPPI州YAZOO CITYで。
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YAZOO CITYは、ブルースミュージック好きには、知られた街で、
昔からYAZOOレーベルの、マイナーなレコードが出ているし、
THE BANDに、YAZOO STREET SCANDALという曲もある。


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by kagedesu | 2011-07-31 19:07 | DRIVE PHOTOS, USA

no.40/あの少年は、今いくつになっただろう。

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ローライフレックスの画面に浮かんだ、少年の姿を覚えている。
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自分で撮って、自分でも、好きな写真。
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バックネット裏から、セカンドベースは、草に隠れて見えない。
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あ、つかまえた、と思えた時。
サウスダコタの草原で。

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by kagedesu | 2011-07-28 03:16 | DRIVE PHOTOS, USA

no.39/僕の旅の至福、サウスダコタの草原で(2)

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草原の少年達は、全員集まっても、9人に満たない。
一人一人、順番に打席に立って、残り全員が守備につく、遊び方をしていた。
僕も田舎育ちなので、子供の頃の野球は、少人数のサウスダコタ式だった。
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バックネット裏で、観戦していた子供達。
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観戦に飽きてしまった子供達。
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Baseballが、どうして、「野球」になったんだろう。
草野球って言葉は、誰が、考えたんだろう。
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Tシャツの文字が、素朴で、かわいらしい。


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by kagedesu | 2011-07-21 02:23 | DRIVE PHOTOS, USA

no.38/僕の旅の至福、サウスダコタの草原で(1)

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偶然ある場面に出会う事、偶然ある人に出会う事、それが旅の至福。
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アメリカの夏は、サマータイム制の採用で、日が暮れるまでの時間がすごく長い。
時計を見て、7:00に近いから、夕飯でも食べようと思っても、
日が高すぎて、タイミングがうまく合わない。
そんな長い午後、屋外では、少年達が、夏を満喫している。
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あの時、僕は、夕食の場所を探そうと、マックなどのある、
フリーウェイ沿いの町を目指して、サウスダコタの平原を、南に下っていた。
アメリカの田舎道の場合、殆どのレストランが、朝食とランチだけで、
夜はクローズしてしまうからだ。その途中で、この少年達に会った。
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人工物は、頼りないバックネットだけ。
見渡す限りの平原に、彼らはいた。
何十万キロも、アメリカを旅して来て、草原の中の野球を見たのは、この時一度だけだ。
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サウスダコタ州、Mitchellの近くで。


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by kagedesu | 2011-07-20 14:28 | DRIVE PHOTOS, USA

no.37/僕の旅の至福、インディアナ州で。

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ジャック・ケルアックの旅を追って、San Franciscoに向かいたいが、
その前に、僕の旅の至福を紹介したい。
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カメラを持って、長く旅を続けていると、極稀に、これ以上はない理想の光の中に、
これ以上はない理想の情景が、現れる事がある。
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旅の至福の時間は、僕の場合、至福の写真の時間だ。
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今となっては、この一連の写真は、どこで撮ったのか、記憶がはっきりしない。
ジェームス・ディーンの故郷を訪ねた帰りだから、
インディアナ州のどこかだと思うのだけれど、地図を開いても、場所を特定できない。
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場所は特定できないが、この家を見つけた時の事は、鮮明に覚えている。
暮れかけた、インディアナの田園地帯を南に向かって走っている時で、
ヘッドライトをつけている車もあった。
その家は、西日が窓ガラスに当たって、周りが暗いせいか、家の中が燃えている様に見えた。
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近くに野菜運搬用のトラックが停まっていたし、屋根の上にテレビのアンテナもあった。
でも、ぼくが、写真を撮っている間、誰も出てこなかった。
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あと何分かすれば、広大な薄暗がりに溶け込んで、この情景は、消えてしまう。


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by kagedesu | 2011-07-19 23:42 | DRIVE PHOTOS, USA

no.36/Jack Kerouacの「路上」再考。走りながら感じた事。

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流木の様に見えるのは、収穫の終わった、とうもろこしの茎。
この光景が、地平線まで続いていた。
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モンタナの平原地帯は、30分に1、2度の間隔でしか、対向車に会わない。
昼間でも、安全の為に、ヘッドライトをつけろと、道路標識が出ている。
そんな道路脇に、この看板が残っていた。
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同じく、モンタナの平原で。
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僕の好きな、Greg Brownの最新CD。カバーの下に僕の写真に似た廃屋と平原が映っている。
Gregの故郷は、アイオワ州なので、この写真は奥さんの故郷、アーカンソー州かもしれない。
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前回の続きになるが、「路上」が、放浪なのか、考えてみる事にする。
中上健次の「アメリカアメリカ」に、こんな箇所がある。
“メンフィスを発ったのは、次の日の夜になってからだった。
 走り始めると、走る事そのものの快楽がむくむくと、頭をもたげ、
 車と自分が一体になる。つまり、自分はどこに行くのか、
 何をしようとするのかということなど、どうでもよくなり、
 走る事そのものが、目的になってくるのである。”
旅の高揚感とは、こういう事ではないか。
僕は何度も、アメリカを横断しているので、実感としてよく分かる。
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アメリカは広い国なので、ロードサイドにも、古いアメリカが残っている。
しかし、これだけ古い看板は珍しい。殆ど、WALKER EVANSの写真の世界だ。
*ミズリー州BETHANY付近で。
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*ウエストテキサスの路上で。
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おんぼろヴァンでアメリカ裏街道2万kmを走破した、
ウィリアム・リースト・ヒート・ムーンの「ブルー・ハイウェイ」の扉の文章。
TBSブリタニカ版
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ジャックケルアックの「路上」には、中上健次の高揚感も、
ウィリアム・リースト・ヒート・ムーンの様な、自然の神秘に触れる事もない。
ビート・ジェネレーションの活動は、放浪に至福を求めていないと、僕は思う。
*写真は、インディアナ州の草原で。

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by kagedesu | 2011-07-19 01:56 | DRIVE PHOTOS, USA

no.35/ジャック・ケルアックの「路上」を追跡する。

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冬間近のセントラルパークとマンハッタンのビル街。
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セントラルパークの木々の枝から、色づいた葉が落ち始めた。
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パークアヴェニューのクリーニング店から届いたシャツ。
マンハッタン22丁目のホテルで。
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それでは、ニューヨークから「路上」を追跡してみよう。
1日目、NYからCHICAGOまで、直行便のバス移動。
車中泊で、次の日の朝、CHICAGOに到着。
バスの中で、ずっと寝ていたのか、殆ど、旅行中の記述なし。
2日目、CHICAGOの街で遊ぶ。この日、CHICAGO泊まり。
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NY〜CHICAGO間は、1500km、僕の旅のペースならば、3日かけて走る距離だ。
それを、ノンストップで急用のある人の様に、走り抜けている。
この後も、2度バスを利用しているから、全行程の半分は、バス移動という事になる。
これでは、ON THE ROADと言うより、ON THE BUSだ。
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3日目、CHICAGOの西、50kmのJOLIETまで、BUS。
ここから4台の車をヒッチハイクして、アイオワ州の州都、DES MOINESへ。
*写真はアイオワのコーン畑。
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4日目、DES MOINESから、3台の車に便乗して、60km先のSTUARTへ。
ここから、NEBRASKA州OMAHAまで、またBUSに乗る。
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5日目〜6日目、OMAHAから4台の車をヒッチハイクして、
次の日の朝、800km先のワイオミング州CHEYENNEに着く。
睡眠はトラックの荷台でとっている。
ここから、最初の目的地、DENVERまで残り150km。午後に到着。
*写真は、モンタナの小さな街のバス乗り場。
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こうして、DENVERまでの旅を追跡すると、
ひたすら友人の待つDENVERを目指していた事がわかる。
寄り道なんて、一度もしていない。放浪って何って感じだ。
放浪って言葉のイメージと、彼の旅の仕方が、全く合っていない。
もう1つ大事な事、「路上」の主人公は、免許書を持っていない。
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by kagedesu | 2011-07-18 15:50 | DRIVE PHOTOS, USA

no.34/「路上」は放浪の物語だったのだろうか。

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ジャック・ケルアックがバスで走り抜けた、インディアナ州の草原。
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ワイオミング州の田舎道で、道端のタンポポ。
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フリーウェイを降りて、サービスステーションへ向かう道。
こんな場所に、ヒッチハイカーが立っている。
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雨上がりの、フリーウェイの入り口。
行き先を書いた紙のボードを両手で持って、今でもヒッチハイカーが、立っていたりする。
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陸橋の上から見た、カンサス州のフリーウェイ。「路上」はひとつ北の州、
ネブラスカを走っているが、フリーウェイ上の風景は殆ど変わらない。
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ジャック・ケルアックの時代の、アイオワ州Marshalltownのバスステーション。

それでは「路上」を、1ページずつ読み進めて、ジャック・ケルアックの旅を検証してみよう。
NYから、最初の目的地、コロラド州のDenverまで、最短の幹線道路を走ったとして、
3300km前後ある。この距離をバスとヒッチハイクで移動したら、普通10日近くかかるだろう。
それを、「路上」の主人公(ジャックケルアックの分身)は、Chicagoで1日遊んだりしながら、
6日目の午後に、Denverに着いている。これは、殆ど弾丸旅行のスピードだ。
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インディアナ州の田舎道で、日暮れ直前に見たひまわり畑。
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ローライフレックスの手持ち撮影限界の明るさで、シャッタースピードは1/15秒。
アングルを少し下に振ると、露出計の針は、1/8秒に落ちてしまい、手持ちではぶれてしまう。
したがって、少し空を多めに入れて、シャッターを押した。
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DENVERにあった、CAPITOL HILL BOOKSと言う名の古本屋兼レコードショップ。
場所柄、ジャック・ケルアック関係の本が、何冊もあった。
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フリーウェイ出口近くの休憩所。
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フリーウェイ出口近くのガソリンスタンド。
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ネブラスカの夕日。


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by kagedesu | 2011-07-17 17:42 | DRIVE PHOTOS, USA

no.33/ミシシッピーリバーのジャック・ケルアック。

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ジャック・ケルアックが、ヒッチハイクの車から見た、
ミシシッピーリバーは、夏霞が立ちこめて、水位が低かった。
彼は、イリノイ州の、ROCK ISLANDから、ミシシッピーリバーを渡って、
アイオワ州のDAVENPORTに着いた。
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ジャック・ケルアックが通り過ぎてから、40年後のDAVENPORT付近のミシシッピーリバー。
早朝、対岸が消える程の霞がかかった。
ジャック・ケルアックが見た霞も、こんな感じだったのだろうか。
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STUDO VOICEの1992年1月号は、路上にての大文字の下に、
放浪の至福と、ビート・ジェネレーションのサブタイトルがついた、
ビート・ジェネレーションの特集号だ。
放浪の精神史、ビートと思想、ビートと写真、ビートと映画、ビートとジャズ、ビートと歌と、
ビートを総体として、説明しようとしているが、改めて読み返してみたら、
クエッションの多い内容だった。
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イリノイ州、HANNIBAL近くのミシシッピーリバー。
正月休みに、LAから一週間かけて来た。HANNIBALは、「トムソーヤの冒険」の作者、
マーク・トゥエインの生まれ故郷だ。
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STUDO VOICEの中で、今福龍太という人が、放浪の至福について書いているが、
僕の知識不足のせいか、よくわからない。例えば、こんな文章↓。
「様々な出自と経路を抱えた無数の人間の集散は、ホモジニアスでロマンティックなそれまでの
放浪の美学を、一気にヘテロでシンセティックなものに変えていったのだ。」
誰か、字幕スーパー、入れて欲しいくらいだ。もうひとつおまけに↓
「言葉は内部性のウイルスなのだ。言語活動はその常に、この内部性のウイルスによって、
自ら蝕まれ、その増殖を許す事で、外部へ開かれた窓を、封鎖されてしまう危険性を抱えている」
うーん、何度読んでも、僕には分かりません。
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朝、あまりの寒さに、ローライフレックスのシャッターが、固まってしまって、
何度もおりなくなった。日が昇ると、霞が川面を隠した。
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ところで、放浪の至福とは、どんな状態を言うのだろう。
30年間、アメリカを走り回った、経験者として言えば、ジャック・ケルアックの「路上」は
放浪と言えるのだろうか?という疑問がある。
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ジャック・ケルアックの旅は、ニューヨークからデンバーへ、
デンバーからサンフランシスコへと、はっきりとした、目的地を持った旅だ。
その旅の仕方も、幹線道路を迷いなしに、一直線に進んでいる。
まるで、長距離トラックの走り方の様だ。これって放浪と言えるのだろうか?
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HANNIBALのダウンタウンにあったカフェ。中と外の温度差で、こんな写真になった。
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同じSTUDIO VOICEで、佐々木保さんが、ビートの思想と放浪というタイトルで、
ビートをイメージする、重要なキーワードは、裸と放浪と至福の、3つであると言っている。
ジャック・ケルアックの旅が、放浪でなかったら、ビートの土台
が崩れてしまうと思うのだが、どうなんだろう?

・・・明日に続く。

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by kagedesu | 2011-07-16 03:00 | DRIVE PHOTOS, USA