no.8/GUY CLARKとPALM SPRINGSまで。
2012年 04月 11日
フリーウエイが混みだす前に、LAを脱出したい。
LAと言えば、JACKSON BROWNEは欠かせない。
このI'm Aliveで、ようやく長いスランプから、脱出した。
ジャケットの写真は、Bruce Weber。
LAからの脱出と言えば、GUY CLARKのL.A.FREEWAYが最高の歌だろう。
この曲は、GUY CLARKの体験をベースにした歌で、失意のうちにLAを去り、
TEXASに向かうストーリーだ。
歌の中にSUSANNAと言う、名前が出てくる。右の彼女が奥さんのSUSANNAだ。
2時間も内陸に走ると、西海岸なんて気分は消えて、西部風のCAFEが現れる。
乾いた大地に落ちていた、散弾銃の薬莢。
LAのダウンタウンから、フリーウエイの10番を真西に2時間近く走ると、
広大なLAの街も、建物がまばらになって、熱風に霞む何かの工場だとか、
掘り起こされた土地だとか、痩せたヤシの木だとか、情緒ゼロの地域に入る。
僕は、リゾート地で有名な、PALM SPRINGSに向かっていた。
目的地まで、あと1時間はかかる。
モービルハウスも熱風の下。
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by kagedesu
| 2012-04-11 01:45
| 僕のROAD SONG